IELTSスピーキングの形式と実際に試験が始まるまでの流れ

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今日からは、IELTSスピーキングの形式について、
それぞれのパートをどのように取り組むべきか等の対策を含めて
記事にしていきたいと思います。

IELTSスピーキングの形式

IELTSスピーキングは厳密に決められた形式に従って行われます。
世界のどこで試験を受けようと、同じパターンの試験を受けられると思って大丈夫です。

UCLESというIELTSの主催団体も定期的に試験官が正しい方法で試験を実施しているかどうかを監視しています。

試験の長さ

スピーキング面接はだいたい11〜14分間の長さで行われます。
(まれに受験者がどの質問に対しても全く返答できないなどで、これよりも短くなることもあります)

3つのパート

面接ははっきりと3つのパートに分かれていて、
それぞれのパートが異なるスピーキングスキルと言語能力に焦点を当てています。

前回のIELTSスピーキングで高得点を狙おう!4つの採点基準を知ることの重要性でまとめた採点基準は、
全てのパートで共通です。

そして3つのパートの平均スコアが最終的なIELTSスピーキングのスコアになります。
これは、3つのパートが平等に評価されるということを意味しています。
3つのパートの難易度はパート1から易→難となりますが、
スコアにおける重要性は3等分です。

なので、理論的にはもしも受験者が一つのパートで失敗したとしても
他の2つのパートでしっかりとしたパフォーマンスができれば、
6.0くらいのまあまあ良いスコアを取ることはできます。

しかし7.0以上を達成するには、
受験者は採点基準で示されている能力を3つ全てのパートで示す必要があります。

実際に試験が始まるまでの流れ

試験が始まるまでの流れとしては、
まず待合室にいる受験生は名前を呼ばれてインタビュールームの外まで連れて行かれます。
試験官が中に入るように指示があるまで外で待ち、
呼ばれて中に入り椅子に座るように指示されます。

そこで試験官は次のように聞きます。

“Good afternoon, my name is…, can you tell me your full name please?”

多くの受験者はこれを試験開始と誤解して、
名前だけではなくその名前の由来など長い答えを作ってしまいがちです。

これは全く必要なくて、
試験官はただ自分がインタビューをしている人物が正しい受験者かどうかを確認したいだけです。
なので適した返答は、

“My name is…”

だけで大丈夫です。
また、この段階で多くの受験者は試験官と会話をしようとします。
これは全く不要で、インタビューのこのパートは採点されていないからです。
例えば、試験官に

“Oh, you must be very tired today…”

というのも試験が始まっていないので全く必要ありません。
実際に試験が始まるまで自分のエネルギーを温存しておきましょう。
この最初の段階でやるべきことは、ただ試験官に聞かれたことを淡々と答えることです。

実際に試験が始まるのは、試験官が次のように言ったときです。

“In this first part I’d like to ask you some questions about yourself.”

つまり、ここから受験者が言った全ての言葉が採点対象になります。
なので、これより前のどんな発言も採点対象にはなりません。

この実際に試験が始まる前の段階(受験者の名前とパスポート・IDの確認)は、
だいたい30秒から1分です。
この時間は面接時間に含まれていません。
試験官は質問を始めるときに、時間を測りはじめます。

まとめ

この記事では、簡単なIELTSスピーキングの形式と実際に試験が始まるまでの流れを紹介しました。

次の記事からは、各パートについてもっと具体的に書いていきたいと思います。

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個人ブログ『Backyee.com 』で日々好きなことを綴っています。2017年9月より青年海外協力隊コミュニティ開発でスーダン・カッサラへ派遣予定です。あまり目立たないけど実は貢献してる、マケレレのような存在になるのが夢です。