先週のセレッソ大阪戦に引き続き(→“エレベータークラブ”北海道コンサドーレ札幌の魅力【2017年3月11日/北海道コンサドーレ札幌 vs セレッソ大阪・観戦記】)、
昨日は、札幌ドームに北海道コンサドーレ札幌を応援しに行きました。
今日は、その試合の観戦記を綴っていきたいと思います。
2017年3月18日/北海道コンサドーレ札幌 vs サンフレッチェ広島・観戦記
相手はサンフレッチェ広島。
昨シーズンは年間順位で6位のチームですが、
過去5シーズンで3度J1を制しているJリーグの名門・強豪です。
早速、選手入場シーンです。
試合開始直後は、サンフレッチェ広島の華麗なパスワークをなんとか札幌がゴール前で跳ね返す展開でした。
しかしそんな中でも、前半12分カウンターでエース都倉選手のゴールで札幌が先制!
先制した札幌でしたが、その8分後にコーナーキックから広島の水本選手にヘディングを決められて同点にされてしまいます。
これで2試合連続セットプレーからの失点。
そして同点に追いつかれてから前半終了間際までは、完全に広島ペース。
ほとんどボールを回されていたイメージです。
それでも前半終了間際にセットプレーから相手のオウンゴールで勝ち越し!
前半はこのまま札幌が1点リードで折り返します。

後半は両チーム一進一退の攻防を繰り広げましたが、
なんとか逃げ切り、今季初勝利です!
J1では2012年10月6日以来、約4年半ぶりの勝利!
サポーター歴19年目、初めてスタジアムで見届けたJ1勝利の味
ぼくは北海道コンサドーレ札幌を1999年から応援しています。
札幌にいないことが多いので最近は年間約3〜4試合くらいしかスタジアムに足を運べてないんですが、
試合のある日は常にドキドキしながら試合経過をチェックしています。
しかし19年間もコンサドーレを応援していたのですが、
思い返してみると札幌がJ1で勝利した試合をスタジアムで観たことがありませんでした。
覚えているJ1の試合で勝利まであと一歩だったのは、
・降格した2002年に横浜FM戦で2点リードから見事に2ー3逆転負けを喫した試合
・同じく2002年に東京Vに1点リードの後半ロスタイムに同点ゴールを決められて延長で1−2逆転負けを喫した試合
・2012年の開幕戦でジュビロ磐田と0−0で引き分けた試合
・先週のホーム開幕戦でセレッソ大阪と1−1で引き分けた試合
など結構惜しい試合は観に行ったことはあったのですが、
一度もJ1の勝利を、スタジアムでこの目で見届けたことがありませんでした。
そして昨日、サポーター歴19年目にしてようやく札幌のJ1勝利を見届けることができました。
試合終了のホイッスルを聞いた後、
ぼくはなんとなく上で述べたような惜しかった過去のJ1の試合をのことを思い出しながら、
少し感傷に浸っていました。

J1での勝利の味はJ2での勝利とは比べ物にならないほど格別でした。
しかもここ5シーズンで3回Jリーグ王者になっているサンフレッチェ広島が相手です。
J2で勝ったときももちろんうれしいんですが、
J2にはクラブの歴史や規模で同格のチームはたくさんあっても、
圧倒的に格上の相手はほとんど対戦することがありませんよね。
でもJ1では半数以上の相手が圧倒的に格上で、サンフレッチェ広島もその1つです。
そんな相手に勝つ瞬間を見れる喜びは、
J2では絶対に味わえないものでした。
もっともっとJ1での勝利が見たいとあらためて思いました。

札幌ドームを出て見た青空が、いつもより澄んで見えた気がします。
まとめ
この記事では、昨日観戦した北海道コンサドーレ札幌 vs サンフレッチェ広島の観戦記を書いてみました。
ブログの本テーマとはちょっとずれてしまいますが、
スタジアムで観戦した試合はこのように観戦記を書いていきたいと思います。
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