わざわざ海外留学する意義って?ー自分の経験から少し考えてみた。

修士の講義風景の写真

どうも、ばっきーです。

以前、何のために留学するの?ー回答「英語を身につけるため」は正しいか?という記事を書きました。今日は、英語力向上という目的以外の海外留学の意義について少しお話したいと思います。

 

ぼくがイギリスに留学を決めた理由

イギリスに留学する理由は、人それぞれ違うと思うんですよね。僕の会ってきた日本人留学生のなかには、博士課程から理系の学問で留学する人もいれば、アートの本場・ロンドンで芸術を学んでいる人もいました。僕自身は学部時代から発展途上国の開発について学んでいたので、その学問をさらに深く学びたいと思いイギリスの大学院にすることに決めました。

 

開発学は日本では学べない?

しかし、開発学はイギリスでしか学べないのでしょうか?あまり聞き慣れない学問かもしれませんが、日本の大学でも国際協力学科や開発経済学といった開発学の一分野を学べる大学院のプログラムはそれなりにたくさんあります。

東京大学大学院新領域創成科学研究科国際協力学専攻

広島大学大学院国際協力研究科

神戸大学大学院国際協力研究科

名古屋大学大学院国際開発研究科

その他ー国際協力が学べる大学・大学院検索結果一覧

このように、開発学という学問を学ぶという点だけであれば、わざわざイギリスに留学する必要はないのかもしれません。

 

海外留学の一番の意義は“環境”

では学びたい学問を日本で学ばずに、わざわざ外国でその学問を学ぶ意義は何でしょうか?

僕の答えは、日本では経験できない環境に身を置けることだと思っています。

僕が通っていた大学院のプログラムには約50ヶ国から200人の大学院生が在籍していました。世界各国から来た様々なバックグラウンドを持つ他の留学生達と同じ環境で学び・意見を交換できる1年間は、何事にも変えられない貴重な経験でした。ディスカッションの時間では、日本のゼミでは経験したことがないくらいどの生徒も積極的に発言し、僕はレクチャーの内容や教授からだけではなく、実際にNGOや国連などで途上国開発の実務経験を積んだ学生からも様々なことを学ぶことができたと思います。

例えば、一人のベネズエラから来たクラスメイトは、世界で一番危険な街といわれる首都・カラカス出身の女の子でした。ある講義前の朝、公園でお互いの国について話をしていたとき、僕がのんきに日本でのバイトの話をしていた一方で、彼女は人生で2度拳銃を突きつけられた経験について話をしてくれました。一度目は、車を降りた駐車場で、二度目は道の渋滞で車が進めなかったときに前のバイクに乗っていた男が突然バイクを降りて銃を向けてきたそうです。

留学をするとこういった他の国からの留学生たちの実経験の話から学べることがたくさんあり、このような環境に身を置くことは、日本ではなかなか実現できないものだと思います。

 

まとめ

今日は、海外留学する意義について自分なりの意見を書き綴りました。もちろん、人それぞれ海外留学する意義は違いますし、そんな意義なんてないという方もいると思います。ただ、個人的には、日本では経験できない環境に身を置けるという点で、海外留学はとても意義のあることだったと思っています。

ではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

個人ブログ『Backyee.com 』で日々好きなことを綴っています。2017年9月より青年海外協力隊コミュニティ開発でスーダン・カッサラへ派遣予定です。あまり目立たないけど実は貢献してる、マケレレのような存在になるのが夢です。