ぼくは、3月28日から4月2日まで札幌から関東に遊びに来ています。
神奈川県にある友人の家に泊めてもらい、レンタカーを借りてもうすでに箱根温泉・鬼怒川温泉・草津温泉に行ったり、日光東照宮や富岡製糸場などの世界遺産を訪れたりしています。
東京はなにかしらの用事でちょくちょく行くけど、東京の周りの県ってあまり行く機会がないので、今回はすごく満喫しています。
今日はそのいろいろ行ったなかでも一番良かった日光東照宮について書きたいと思います。
日光東照宮へレンタカーで向かう
日光東照宮は関東の人とかなら修学旅行か何かで行く機会もあると思うんですけど、道産子のぼくにとっては“歴史の教科書にほんの少し載ってるもの”っていう印象しかありませんでした。
友人の家がある神奈川県・厚木市からレンタカーで行ったのですが、東京で渋滞に引っかかったので約5時間半かかりました(^_^;)
東京って車で通るのは避けたほうが良いんですかね?
日光東照宮に到着!
午後3時にようやく日光東照宮に到着しました。最終受け付けが午後3時半なのでぎりぎりでした。
拝観料は1300円。こういう他の世界遺産の神社や寺院と比較すると少しお高いイメージ(^_^;)
受付のすぐ横にある全体マップです。
ここで気付いたのですが、マップの下に「午後3時30分以降の奥宮(家康公の墓所)は参拝できません」とあるので、奥宮から参拝することにしました。
見どころ①:眠り猫と奥宮
奥宮に向かう途中、眠り猫がいました。かわいいですよね。
「家康公を守る」や「猫が眠るほど平和」という意味があるそうです。
現在飾られている猫は60年ぶりに修復され、2016年11月28日から取り付けられているかなり新しいものです。
眠り猫を頭上に眺めつつ、少し階段を登った先に奥宮があります。
ここに400年前から徳川家康公が祀られているんですね。壮大なお墓でした。
奥宮のみで購入できる「叶鈴守」というかわいい猫の付いたカッコイイ鈴があったので、800円で購入しました。
見どころ②:本殿と薬師堂
奥宮の後は、まだ閉門まで時間がたっぷりあったので、本殿と薬師堂を回りました。
残念ながら建物の中は写真撮影禁止なので、外観だけ。
中には少し変わったお堂があるのですが、それは実際に行ってからのお楽しみですね(^^)

ここでもなんとお守り(500円)と鈴(1000円)を購入。何か買いたくなる宣伝をしてるんですよね。
かっこいいケースに入ったお守りと、龍の鳴き声の音色がする鈴です。
見どころ③:三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)
最後に表門の近くで「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な三猿を発見しました。
これは現在修復中でレプリカみたいです。
お納め金(出費)は計3600円!日光東照宮はビジネスが上手!
比較的高い拝観料に加えて、いろいろと欲しくなるように鈴やお守りを売っている日光東照宮。
大学時代京都に住んでいたので寺院や神社にはかなりの数訪れたことがあるのですが、こんなにビジネスの上手い神社は今までありませんでした。
一緒に行った友人もぼくとほぼ同額お納めしていましたし、栃木というあまり来たくても来づらい場所にあるというのもこれだけお納め金を支払った理由かもしれません(^_^;)
あとはたぶんぼくの意志の弱さです笑
まとめ
今日は、日光東照宮を訪れた際の見どころとたくさんお納め金をしてしまった体験談を綴りました。
お納め金は納めれば納めるほど良いことがあると思うので、皆さんも寺院や神社ではいろいろ買ってみましょう。
ではでは。
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