Wh-/How oftenで始まる質問には“対比”を使って答える!IELTSスピーキング・パート1の有効な対策⑤!

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IELTSスピーキング・パート1では、Whー/How oftenから始まる質問はとてもよく出ます。

  • How often do you go to the cinema?(どのくらいよく映画を観に行きますか?)
  • Where do you usually buy your clothes?(普段はどこで服を買いますか?)
  • When do you listen to music?(いつ音楽を聴きますか?)
  • At what time of day do you usually read?(普段何時くらいに本を読みますか?)
  • Who do you spend your weekends with?(週末は誰と過ごしますか?)

などの質問です。

今日は、このような質問にどのように答えればいいのかを考えていきたいと思います。

スコア5以下になるダメな回答例

よくあるダメな回答例は、多くの受験者は直接的に“情報”に焦点を当てた回答をしてしまうことです。

  • Maybe once a week.(たぶん週に一回)
  • In Marui department store.(丸井デパートで)
  • At weekends and in the evenings.(週末の夜)
  • In the evenings before I sleep.(夜眠る前に)
  • My parents or my friends.(両親や友達)

このような回答の形では高スコアを取ることはほぼ不可能です。

スコア7以上が取れるデキる回答

例えば、How often do you go to the cinema?(どのくらいよく映画を観に行きますか?)に対するデキる回答は、次のようになります。

Well to be honest, I think I would have to say that it really depends. Like for instance, if I have the money, then it’s quite possible that I will watch a movie in the cinema, two or three times a month. You know cinema tickets are pretty pricy in Japan. Whereas in contrast, if I’m broke, it’s more likely that I’ll watch movies at home on DVD; you probably know that DVDs are quite cheap here, especially compared to the price of a cinema ticket.

意訳:うーん、正直に言うと、それはかなり場合によると思います。例えば、もしお金があるときなら、月に2〜3回は映画館で映画を観ると思います。映画のチケットって日本では結構いい値段がするんですよね。逆に、もしも金欠なら、家でDVDで映画を観ると思います。映画のチケットに比べると、DVDはかなり安いです。

ここで重要なポイントは、it depends.(場合による)という表現です。この表現を使うことで、“対比”で回答を作ることができます。(上の回答例で言うと、“お金がある場合”⇔“お金がない場合”です)

デキる回答の作り方

ここからはどのようにデキる回答を作っていけるのか、ステップごとに見ていきたいと思います!

STEP①:Opening Phrases(オープニング・フレーズ)を選ぶ

  • Well to be honest…
  • Actually to be fair…
  • In actual fact…
  • Well in truth…
  • Well in all fairness…
  • In fact, in all honesty…

これらのうちから言いやすいなと思う表現を選びます。意味は全て、「うーん、正直に言うと」という感じです。

STEP②:“Depends”を含んだフレーズを選ぶ

  • …I think I would have to say that it really depends.
  • …I suppose I would have to maintain that it kind of depends really.
  • …I imagine that it would depend on the situation.
  • …I guess my answer would be determined by different conditions.

どの表現も次の“対比”での回答を作るために使える表現ですので、1つ選びましょう。

STEP③:「これから具体例の話をしますよ〜」ということを意味するLinking Phrases(リンキング・フレーズ)を選ぶ

  • Like for instance…
  • Like more specifically…
  • You know like, to be exact…
  • More precisely like…
  • Like, to be more direct…

次に「これから具体例の話をしますよ〜」ということを意味する表現を1つ選びます。ここで注目なのは、上の全ての表現に“like”という単語が含まれていることです。ここでの“like”は特に意味を持たないのですが、ネイティブスピーカーの日常会話では本当によく使われます。こういう表現を入れることで、高スコアにもつながります。

STEP④:対比の前半・シチュエーションAを“If〜“を使った表現で作る

ここが一番大事なポイントで、次のうちの1つを選びます。

  • If (situation A) …then I will most likely…
  • If (situation A) …then it’s quite possible that I will…
  • If (situation A) …then as a consequence I will probably…
  • If (situation A) …then I guess it’s quite likely that I will…

これらの“If〜”を使った表現で、対比の構造を作ることができます。

2つの状況をや条件を比較するのですが、よく使う対比は次のようなものです。

  • Weekdays(平日)⇔ Weekends(週末)
  • Summer(夏)⇔ Winter(冬)
  • Good weather(良い天気)⇔ Bad weather(悪い天気)
  • Term time(学期中)⇔ School holidays(休み中)
  • If I’m alone…(一人なら)⇔ If I’m with friends…(友達と一緒なら)
  • If I’ve got a lot of time…(もし時間があるなら)⇔ If I’m fairly busy…(もし忙しいなら)

常に対比にできないかを考えておくと、試験中でもすぐにアイディアが浮かべることができます。

ここまでのSTEPをまとめると、

Well in all fairness, I imagine that it would depend on the situation. Like for instance, if (situation A) …then I will most likely…so / because / in fact…

意訳:正直にいうと、それは状況によります。例えば、もしシチュエーションAなら、ぼくは…する可能性が高いと思います。なので/なぜなら/実際…

STEP⑤:「これから対比の後半に入りますよ〜」ということを示すLinking Phrases(リンキング・フレーズ)を選ぶ

次に、下のような表現を挟みます。

  • Whereas in contrast…
  • Whereas on the other hand…
  • Though, at the same time…
  • While, oppositely…

全て「その反対に〜」ということを示す表現で、「これから対比の後半に入る」ということを示せます。

STEP⑥:対比の後半・シチュエーションBを“If〜“を使った表現で作る

STEP④と同じように、If〜を使った表現を選びます。

  • If (situation B) …then it’s more likely that I’ll…
  • If (situation B) …then it’s almost certain that I will…
  • If (situation B) …then I will almost always…
  • If (situation B) …then I will most certainly…

同じような表現ですが、ここで大事なのはただ単に「I will (動詞)」と表現するのではなく、「it’s more likely that」や「almost always」などの表現を足すことで、スコアアップにつなげることができるということです。

これで対比の文章を完成させることができます。もし可能であれば、シチュエーションCなどを導入してもいいです。長い回答は、よりハイスコアにつながります。

デキる回答を作るために注意するポイント

デキる回答を作るために注意するポイントは2つあります。

1つは、対比する2つのシチュエーションをはっきりと異なる2つにすることです。平日と週末、暇な時と忙しいときなどはっきりと真逆にすることが大切です。

もう1つは、“if〜”のあとに必ず“will”を使うということを意識付けることです。対比はかなり複雑な構文を使いますが、これを意識するだけで簡単に作ることができるので、ハイスコアを取るためにはかなりオトクです。

まとめ

この記事では、質問のカタチの5番目、Wh−/How oftenで始まる質問に対する回答としてかなり有効な対比の作り方を解説しました。

次回は、Yes/Noで答える質問について解説します。

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個人ブログ『Backyee.com 』で日々好きなことを綴っています。2017年9月より青年海外協力隊コミュニティ開発でスーダン・カッサラへ派遣予定です。あまり目立たないけど実は貢献してる、マケレレのような存在になるのが夢です。